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国内産立科あわせみそ(750g)【オーサワジャパン】

国内産米・麦・大豆使用/米味噌と麦味噌をブレンド/甘みがあり味わい深い/風味が良い生味噌■酒精不使用 ■天然醸造法 ■本場信州産 ■米味噌5:麦味噌5のあわせ味噌■1年以上長期熟成 ■生味噌(非加熱) ■甘口 ■淡赤茶色 ■塩分約11%商品詳細商品番号os6058原材料麦みそ[大麦・大豆(国内産)、食塩(オーストラリア産)]、米みそ[米・大豆(国内産)、食塩(オーストラリア産)]内容量750g賞味期限冷暗所で6ヶ月広告文責有限会社自然館 0957-22-8770販売元オーサワジャパン株式会社オーサワでは、定期的に産地や生産者さんを訪ね、栽培方法や品質の確認、施設の点検等を行っております。

味噌は昔から大切な調味料のひとつ。

長く保存もできることもあり、味噌は日本で最も優れた知恵といってもいいほどです。

「立科みそ」の製造元、酢屋茂のある北蓼科高原は、蓼科山腹に湧き出る夏でも冷たい良質の水が豊富で、味噌づくりに恵まれた環境。

「町営水道ですよ」とご主人に言われ、その水を飲んでみたところ、ペットボトルの天然水とは比べ物にならないほどの美味しさ。

また、仕込みをする冬季の気温は0度以下で空気中の有害バクテリアが非常に少なく、夏でも温度が低く、昼夜の温度差がとても大きいという、味噌の発酵熟成には最適な土地柄です。

「味噌造りで一番のご苦労は何ですか?」と聞くと、答えは意外にも原料のこと。

「国産で信頼できる有機栽培の原料を確保するのが一番大変です。

量も価格も安定しませんし、栽培する人も限られます。

」一般的な有機みそは、ほとんどが輸入原料で作られているのですよ。

うちは国産の有機原料の供給が途切れると、もう造れませんから品切れに。

お客様に申し訳なく、寿命の縮まる思いです」と、訥々と語るご主人。

原料の確保に美味しい味噌を作るのと同じか、それ以上の努力が求められるとは、消費者の立場では想像できないことだった。

酢屋茂では米麹を使う米みそが主ですが、ほかに麦の麹を使う麦みそ、大豆の麹で造る豆味噌があり。

地方によって好まれるみそはいろいろ。

また、熟成期間が短い白みそ、長い赤みそと、様々な種類の味噌が全国にあります。

「手前みそ」という言葉があるように、味噌蔵ごとに風味が違うのも魅力の一つでしょう。

味噌は熟成中に、麹菌をはじめとして約160種類の微生物が繁殖し、原料を分解して様々な栄養素や有効成分をつくり出します。

味噌を仕込んで3週間ほどたつと、麹菌の働きで炭水化物が還元糖に代わり。

タンパク質はアミノ酸に分解されます。

また、ビタミンB2が増量し、ビタミンB12が作られ、フィチン酸が分解され、活性酸素を中和する成分に変わります。

熟成が進むと乳酸菌が増えて雑菌の侵入を防ぎ、さらに進むと酵母が繁殖してアミノ酸や糖分を分解し、アルコールや脂肪酸、エステルなどを合成し、味噌独特の芳香物質やうまみ成分を作り出していくのです。

味噌は発酵のプロセスでたくさんの有効成分を作り出すため、栄養が豊富でバランスも優秀です。

おまけに、米に不足しがちな必須アミノ酸やビタミンB12が豊富。

そごはんと味噌汁の組み合わせは理想的で、長い間日本人の健康を支えてきたといえましょう。

市販の味噌には加熱(火入れ)して発酵を止めたものと、火入れせずに麹菌が生きている生味噌があります。

味噌の有効成分は加熱によって壊れるものが多いため、その良さを生かすには生味噌を選びたいものです。

また、酢屋茂のような天然醸造のほか、人工加温によって1〜3ヶ月という短期間で大量生産できる速醸(温醸)法があり、こちらのほうが一般的です。

しかし熟成期間が長いほど有効成分が増えますから、天然醸造のほうに軍配が上がります。

毎日使う味噌ですから、おいしくて身体によいものを選びたいですね。

創業は明治25年。

大豆と、麹にする米や麦、豆はすべて吟味した無農薬の国産品で、天塩を使い、創業以来変わらない天然醸造という、自然のままにゆっくり熟成させる伝統的な製法で味噌や醤油をつくっています。

ちなみに酢屋茂という名前の由来は、明治25年以前にお酢の製造をしていた初代当主、茂太郎さんが「酢屋の茂太郎」と呼ばれていたことで「酢屋茂」という屋号が生まれたのだそう。

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